【テーマ】
「憧れと、失望と、なれの果て」
【アプローチ】
「昔憧れていたものが、実は憧れていたような美しい存在ではなかったことに気づき、気づけば、自分もそんな美しくない存在でなくなっていった」
というテーマの流れだったので、以下のような構成で作成
(この流れを奏者に共有するために、楽曲トラックも作成)
<"憧れ"パート>
映像中央に、蕾をイメージしたカレイドスコープ(万華鏡)を配置。
美しい花々が上下左右で咲いている、美しい絵が展開される
<"失望"パート>
美しい花々の色味が溶け落ち、白黒になる
<"なれの果て"パート>
カレイドスコープを全画面に展開(蕾が花になったことを意図)
終盤に自身も同じく、色味が溶け落ち、前半の花々と同じ終わりを迎える
【担当】
・絵コンテ作成
・映像制作
・楽曲制作
・映像オペ
・プロジェクションマッピングアプリ開発
【制作日数】
音楽 => 2日
映像 => 3日
開発 => 5日
【演目解説】
映像と生楽器(ブルースハープ)による、インスタレーション
「昔憧れていたものが、実は憧れていたような美しい存在ではなかったことに気づき、気づけば、自分もそんな美しくない存在でなくなっていった」
というストーリーを、映像と音楽のみで表現した。