【テーマ】
「劇中劇と現実シーンの切り替えを決めたい」「90年代のロックの曲を流したい」
【アプローチ】
<映像>
映像によるメリハリをつけるため、色の構成は白黒に
宣伝美術から上がっていたフライヤーのビジュアルにあった、文字の浮遊感を、そのまま映像化することで、
作品の統一性と、インパクトのある映像に仕上げる。
<音楽>
初期のビートルズの4つ打ちのリズムと、マイナーコードを基調としたコード進行で、
「虚実」というタイトルから連想される空虚さを表現
【担当】
・絵コンテ作成
・映像制作
・プロジェクションマッピングアプリ開発
【制作日数】
映像 => 7日
音楽 => 10日
開発 => 1日(既存のアプリを改良した)
【演目解説】
劇中劇にて、登場人物が銃で打たれるところでシーンが終わり、
劇中劇の稽古をしていた役者たちの会話シーンへと切り替わる、
その幕間に流れる映像。
観客の緊張感と、その後の舞台の展開への期待感を煽るために、
音楽・映像共にインパクトのあるものに仕上げた。